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ドローンプロジェクトについて

〇ドローンプロジェクトとは?
 本校では2019年よりドローンプロジェクトを始めました。最新技術の一つであり、
各分野において急速に活用が進んでいるドローン(小型無人航空機)について、本校においても普通科の「総合的な探究の時間」や自然環境科の環境専門科目、理科部の調査活動などの課外活動で活用を進めていくものです。ドローンを活用することでこれらの学習活動がより一層深まることが期待でき、その成果については広く学校外にも発信することで、地元地域の活性化にもつなげることが期待できます。

〇ドローンの活用例
【普通科での学習活動】
・「総合的な探究の時間」で取り組んでいる「地域活性化プロジェクト」における活用(地域探検で画像や動画を撮影するなど)

【自然環境科での学習活動】
・目視が難しい場所や積雪期の調査など、今までは立ち入りできなかった場所の撮影(植生調査、地形調査など)
・ドローンが撮影した画像を加工したり、解析したりする専門的な手法の学習

【理科部での調査活動】
・尾瀬国立公園大清水湿原ミズバショウ復元活動での調査(移植場所の選定など)

【そのほかの活用例】
・動画作成コンクールなどにおける、空撮動画の活用
・四季を通した本校周辺の風景撮影(随時HPに掲載)

〇本校が所有するドローンについて
2020年8月に理科部がサンヨー食品 部活動アシスト助成金(一般財団法人 サンヨー食品文化スポーツ振興財団)の採択を受け、高性能ドローンを購入しました。購入したドローンはDJI社のMavic2 proという機種で、機体の重量や大きさ、カメラの性能から、実際に野外に持ち運んで飛行させるのに相応しい機種となっております。今後、学校内外での調査研究活動に役立てていきます。なお、最終的には高性能ドローンを3セット揃える予定です。

▽Mavic pro2



2018年6月に沼田ロータリークラブよりドローン本体(DOBBY)を1台、2019年9月に同窓会よりドローン本体(Potensic T25)を3台、さらに操作用のタブレット(HUAWEI P10 lite)を4台、寄付をいただきました。なお、これらの機体はトイドローンと呼ばれる航空法の適用を受けない200g以下のドローンです。

▽寄付をいただいたドローン本体および操作用タブレット



〇ドローンを通じた校外連携について
 本校がある沼田市利根町平川地区には一般社団法人利根沼田テクノアカデミーが運営するドローン技能訓練校があります。ドローンプロジェクトを進めていくにあたり、技能講習の実施など同校のご指導をいただいております。なお、技能訓練を10時間程度受講することで国土交通省に飛行許可申請ができるライセンスを取得できるようになり、普通科と自然環境科を問わず、講座を受講した生徒はライセンスを取得できるようになります。
 また、2018年10月に開催された「私の愛するまちのドローンプロジェクト」(主催:沼田ロータリークラブ)において、本校が作成した動画作品が最優秀賞に選ばれました。(参考URL:https://drone-tech-academy.jp/mytown/

▽実際に講座を受講している様子
 
  

〇ドローン技能講習会(2020年8月)
有志生徒がドローン技能訓練校(旧平川小学校)で2日間にわたって、ドローンの技能講習を受けました。(一社)利根沼田テクノアカデミーのご協力のもと、「国土交通省申請対応技能訓練」に基づき、ドローンの仕組みや法律的な位置づけなどを学習し、さらに10時間程度の飛行訓練を行い、最後に実技試験を行って、全員が修了証を受け取りました。今回の成果を踏まえ、今後は授業や課外活動においてドローンを活用していく予定です。

 
〇牛の平地区(片品村花咲)の空撮
牛の平地区で空撮映像を撮影しました。この牛の平地区は片品村花咲地区に位置する広さ18.4haの農地で、地域の方からの要望により、本校が所有するドローンを実際に飛行させ、その様子を上空から撮影しました。牛の平地区は営農が続けられている場所がある一方、荒れてしまっている場所も広くあり、その様子が鮮明に映し出されました。なお、牛の平地区は今後、国、県、村が行う支援のもと基盤整備が進められることが決まっており、今後、地区が変化していく様子も継続して撮影していく予定です。

 
△同地区でドローンを操作している様子  △実際にドローンで上空から撮影した画像
〇オンライン授業での生中継(2020.5.26)
 新型コロナウイルス感染拡大対応に伴う臨時休業中、自然環境科1年生の「環境実践」による双方向型オンライン授業で、自然植物園の観察会を行いました。その中で自然植物園の全景や周囲の状況を視認するため、ドローンによる空撮映像を生中継しました。ドローンを操作する端末でGoogle Meetを使い、画面共有機能を活用することで、オンライン授業を受ける生徒が自宅に居ながらにして、空撮映像を見ることができました。

▽実際に中継した映像の一部              ▽緑が色濃くなる学校周辺の山々
 


〇ドローン技能訓練 修了式(2020.1.20)
2019年10月よりドローン技能訓練校で行った操作技能講習を修了しました。最後の実技試験に臨んだ結果、受講生8名全員が合格し「国土交通省申請対応10時間フライトコース」修了証が発行されました。この修了証が発行されることで、実際にドローンを飛行させる際、関係機関に対して飛行認可申請が行えるようになります。

 


〇総合尾瀬Ⅱでの学習活動(2020年1月)
 自然環境科自然環境コースが2年次に履修する「総合尾瀬Ⅱ」でドローンを題材にした学習活動を行いました。ドローンの飛行原理や飛行にあたっての関連法規、ドローンの飛行前確認(安全確認)、ドローン本体のセットアップとタブレットを用いた具体的な操作方法、実際の飛行訓練および静止画と動画撮影など計6時間を使って、安全に飛行させ効果的に活用する術を身につけました。


〇紅葉の移り変わり
自然植物園上空から尾瀬方面をトイドローンで撮影しました。
▽2019.12.11


▽2019.11.26


▽2019.11.21


▽2019.11.13


▽2019.10.31


▽2019.11.13




〇武尊山の撮影(2019.10.17)
武尊山三合平からドローンを飛ばし、武尊山の様子を撮影しました。






〇トイドローンの活用(2019.10.16)

台風19号の影響が心配された三連休明け、トイドローンで本校敷地に隣接して流れる片品川両岸と本校自然植物園の様子を空撮し、被害状況を確認しました。幸いにも被害はなく、片品川の水位も平常に戻りつつありました。

▽自然植物園より高度40m程度まで飛ばして撮影した片品川


▽高度20m程度の場所から撮影した片品川の川岸


▽自然植物園より西校舎および自然環境棟を望む



〇トイドローンの初フライト(2019.10.10)
菅沼キャンプ場にてトイドローンを飛行させました。本格的に操作をしたのがこの日が初めてとなりましたが、機体は高度65mまで飛行するなど、当機が持つ性能の高さを目の当たりにすることができました。あと1週間もすれば、きれいな紅葉が撮影できると思います。
なお、沼に写っているボートは本校理科部が菅沼で問題となっている特定外来生物のウチダザリガニについて、生育分布調査を行うために漕ぎ出しているものです。


▽高度65m付近から撮影した静止画


▽ほぼ同じアングルで高度30m付近から撮影した静止画